カードローンで増額したい!そんな人はタイミング、コツを理解しよう

すでにカードローン契約は済ませているけれど、借入可能額に納得していない場合、カードローンの増額は賢い手です。

カードローンの増額を行うことで、借入可能額に余裕ができますし、なによりカードローンの金利を低くすることも可能だからです。ですが、何も考えずにとりあえずカードローンの増額というのは良くありません。

状況によってはカードローン審査に落ちてしまうこともあります。なので、今回紹介する記事を参考にして、正しいカードローンの増額を学び、より良いローンライフを過ごせるようにしておきましょう。

増額申請の基本!自分から進んで申し込んだほうが良い

カードローンの増額は、原則としてカードローンの運営側が対応することになっています。そのため一昔前までは、運営側から連絡が無い場合は、カードローンの増額ができませんでした。

ですが今では、カードローンの運営側が増額方法をアドバイスするケースが増えています。そのため、以下のような方法でカードローンの増額が可能となりました。

  • インターネットからの申し込み
  • 電話からの申し込み

電話からの申し込みは、インターネットを利用できない人のために用意されているだけです。インターネット、電話からの申し込みで差異が生じるわけではありません。

具体的な申込方法ですが、インターネットからの申し込みではマイページログイン、その後は、インターネット上から増額の申し込みを終えるだけです。増額申請用ページにアドバイスが記載されているので、初めて申し込む人でも失敗することは無いでしょう。

インターネットからの申し込みでは、主に増額用の記入を行うだけで良いです。そのため、金額以外は記入することがありませんので、時間にして1分以内に増額申請を終えることも可能です。

電話からの申し込みは、必ずカードローンの運営側であり、専用コールセンターに電話しないといけません。カードローン契約時に郵送された書類に、専用コールセンターの電話番号が記載されているので、こちらを確認して申し込むようにしましょう。

インターネットからの申し込みとは違い、電話からの申し込みであれば、すべてコールセンタースタッフのアドバイス付きで、増額申請を進められるようになっています。インターネットからの申し込みに不安がある方は、電話からの申し込みを選択すると良いでしょう。

増額申請の落とし穴!自動契約コーナーでは申し込めない?

増額申請は、原則として自動契約コーナーでは行えません。

自動契約コーナーは、以下のような用途で用いるコーナーとなっているので注意してください。

  • カードローン審査申込
  • カードローン契約後の入出金

そもそも自動契約コーナーは、多機能を謳っているコーナーではありません。

そのため、カードローン審査申込時に利用する以外では、まったく利用しないという人も多いです。カードローン契約後に入出金することも可能なのですが、自動契約機には、その他の機能が搭載されていないので注意してください。

稀に、自動契約コーナーなのに増額申請も行えるコーナーの情報を、インターネット上で見つけることはあります。ですがこちらは、銀行などの窓口に備え付けられているタイプなので、自動契約コーナーのみで独立しているわけではありません。

すぐそばに窓口があるので、そのまま増額申請も行えるようになっているだけなのです。また、自動契約コーナーから増額申請を行ったとしても、増額審査の時間を短縮できるわけではありません。

大きなメリットはありませんので、インターネット上の不確かな情報に惑わされないようにしましょう。

カードローン審査と同じ!?増額申請を行うための条件は?

増額審査を申し込む際も、カードローン審査の審査基準を確認してから申し込みましょう。基本的に、カードローン審査の審査基準と同じことが記載されているため、審査の難易度は大きく変わりません。
  • 返済で遅延していない
  • 確かな利用履歴がある

現在負債を抱えている人では、カードローン審査、増額審査のどちらにも通りません。

今では個人信用情報機関を通じて、返済で遅延していないかをチェックできるようになっています。個人信用情報機関に加盟している金融業者は多く、有名な銀行、消費者金融であれば、加盟していないケースは稀です。

補足となりますが、カードローン審査の審査内容をチェックすると、個人信用情報機関のどれに加盟しているのか記載されています。CIC、JICCなど有名な個人信用情報機関は多く、個人信用情報機関によっては審査が甘くなるということもありません。

そして、カードローン契約後に利用履歴があったかどうかも100%チェックされます。

まったく利用していない場合は債務が発生しないため、きれいな状態のまま利用している・・・と思ってしまいますが、金融業者はこの状況を評価しないため注意してください。これでは利用する気がないのにローン契約を組んだという扱いになり、カードローン以外の審査でも評価が下がってしまいます。

これはカードローンに限らず、キャッシング、クレジットカードの利用であっても同じです。個人信用情報機関はローンのすべてを登録しているため、現在の利用状況を偽ることもできません。

そのため、将来的にカードローンの増額申請をされたい人は、意図的にカードローンを利用したほうが賢明なのです。

カードローンの基礎知識!スーパーホワイトでは審査が難しい!?

カードローンにも、スーパーホワイトという状況が存在します。

・スーパーホワイト

まったくローンを利用しない、もしくは、借金が無い状態のまま生活されている状況を、スーパーホワイトと言います。

普通であれば、「借金をしない良い人物」として捉えられるのですが、金融業者では評価そのものをしないことのほうが多いので注意してください。というのも、まったくローンを利用しないということは、借金返済でトラブルを起こすリスクが不透明だからです。

カードローンなどのローンは、信用を前提にして成立しています。そのため、前提となる情報がない人の場合、大金の融資を可能とする・・・のではなく、逆に少額からの融資のみ可能とする傾向にあるのです。

そのため年収が多い人であっても、スーパーホワイトに近い人はカードローン審査、増額審査で損をすることが良くあります。

スーパーホワイトから脱却する場合ですが、以下のことに注意して脱却するようにしましょう。

  • 借入件数に注意する
  • 大きな借金をしない

銀行、消費者金融では、3件以上の借入件数に対して厳しい措置を取ることが多いです。厳しい措置を取るというのは、カードローン審査に通りづらくなる、融資額が低くなるなどのペナルティです。

これは直前に大きな借金をされている場合も同じなので、これらに注意して借金をしたほうが健全でしょう。

必ずチェックされる!カードローン審査と信用情報の関係性

カードローンの運営側は、必ず信用情報、事故情報をチェックしてから審査を進めます。

そのため、これらのチェックを無視してカードローン審査に通る方法はありません。また、カードローンの運営側はこれらの情報を公開しておりませんので、カードローン審査に通らない場合は、信用情報、事故情報に問題があったと理解したほうが無難でしょう。

・信用情報、事故情報

金融機関と取引をした時点で信用情報が登録されていきます。つまり、金融機関の利用履歴を信用情報と言うのです。

事故情報は、主に長期延滞、債務整理など、返済能力の有無をチェックするために用いられています。そのため、長期延滞が目立つ、債務整理の申し立てをされた場合は、事故情報も登録されるようになっているのです。

信用情報の注意点となりますが、カードローンに限る情報ではありません。例えば、キャッシング、クレジットカードの申し込みをされている場合、カードローンの増額審査は難しくなってしまいます。

どうしてもカードローンの増額審査に通りたい場合は、他の借り入れを保留にしておき、その間に増額申請を行ったほうが良いでしょう。

事故情報の詳細ですが、以下のような行為も事故情報に相当するので注意してください。

  • 自己破産手続き
  • 個人再生手続き
  • 多重債務者になる
  • 連絡不能の期間が長い
  • 保証会社による代位弁済

これらの行為は個人信用情報機関に登録され次第、基本的にカードローン審査で通らなくなります。

というのも、返済能力が無いと判断されるような問題だからです。ちなみに、連絡不能の期間が長いという問題は、連絡をするだけで解決できることがあります。

例えば、すでに借金苦となっている場合は、現在の収入状況、返済状況、これからどのようにして返済していくのか・・・を、正しくカードローンの運営側に伝えるようにしましょう。運営によっては、組み直しという形で借金返済できることもあります。

諦めてしまうと、せっかくのチャンスを捨ててしまうことになりますので、連絡に関してはしっかりと行ったほうが良いです。

信用情報とは別物!カードローン審査はスコアリングも大事

以下のような情報をスコアリングと言いますが、カードローン審査では、信用情報と同程度の価値があります。

  • 勤務先
  • 雇用形態
  • 職種
  • 年収
  • 勤続年数
  • 家族構成
  • 婚姻の有無

なぜ信用情報と同程度の価値があるのかというと、スコアリングは属性を意味しているからです。

例えば、年収が200万円の人と、年収が400万円の人では評価が大きく違っています。年収が200万円の場合は評価されず、400万円では評価が上がるようになっているからです。

詳しいスコアリングについては、銀行、消費者金融のどちらでも公開しておりません。ですが、スコアリングで良い評価を得ている人の多くは、カードローン審査に通りやすい、増額審査で借入可能額が大幅アップというケースが多いのです。

わかりやすい例では、公務員と会社員でスコアリングが違うというものがあります。

公務員は、100万円以上の融資が可能となるケースが多く、逆に会社員は、50万円で融資が制限されることがあるのです。銀行、消費者金融の多くは、「300~800万円の融資に対応」というキャッチコピーで、カードローンを販売しています。

ですが、こちらは融資額の限度額を言っているだけなので注意してください。100万円以上の融資を受けたい場合は、少しでも良いスコアリングを用意しておき、カードローン審査に申し込んだほうが良いのです。

具体的には、以下の条件を満たせるような人であれば、スコアリングで高評価を得ることも難しくありません。

  • 勤務先:大手企業、役所
  • 雇用形態:正社員
  • 職種:公務員、会社員
  • 年収:400万円以上
  • 勤続年数:2年以上
  • 家族構成:正確に記入されている
  • 婚姻の有無:有

婚姻の補足となりますが、家族と同居している、結婚している方であれば、基本的に、スコアリングの評価が下がることはありません。

1つの住所で長く居住する可能性があり、家族、配偶者を通じて簡単に連絡を取れるからです。そのため、スコアリングを意識してカードローン審査に申し込む場合、独り身で生活される前に申し込んだほうが賢明です。

また、嘘の情報を記入して申し込んだとしても、個人信用情報機関を通じて照会されますので、簡単にバレてしまいます。このような対応を避けて申し込むようにしましょう。

審査時の在籍確認!増額審査の際は無しというわけではない

インターネット上では、在籍確認無しのカードローン審査の情報も見つかります。

ですが今では、以下のようなカードローン審査がベーシックとなっているので、在籍確認無しのカードローン審査はほぼ不可能になりました。

  • 在籍確認は必須
  • 本人確認のみ除外できる

インターネット上で言われている、「在籍確認を無しにしてカードローン審査を進める方法」というのは、本人確認のための電話連絡だと思ったほうが良いでしょう。

なぜ本人確認のみ除外できるのかというと、それは、本人確認書類を確認することで、本人の照会を行える時代だからです。ちなみに、本人確認書類とは以下のような書類のことなので、用意するのは難しくありません。

  • 自動車運転免許証
  • 健康保険証
  • パスポート

これらの書類の内どれか1枚をFAXで提出する、もしくは、画像データとして提出するだけで良いです。画像データというのは、デジタルカメラ、もしくはスマートフォン撮影のものでも問題ありません。

大手銀行など、一部の銀行カードローンは審査が厳しいと思われることもありますが、今では、インターネット上のみでカードローン審査を終えられる時代になりました。今では保証会社を通じてカードローン審査を進める時代なので、このような柔軟な対応を求められるようになっているのです。

・保証会社

カードローン審査、増額審査時に、カードローンの運営側とは別に、これらの業務を担当する会社のことです。

保証会社の多くは大手消費者金融、信販会社となっているため、無名の会社が対応しているわけではありません。

今では、インターネットのみであらゆるサービスを受けられる時代になりました。そのため、カードローン審査、増額審査についても当日中、翌日中に審査結果が通知されるようになっているため、サービス利用時に長く時間がかかるケースも少ないです。

知っておきたい!増額審査で評価される3つのポイント

保証会社は、以下のようなポイントもおさえて、カードローン審査、増額審査を行っています。

  • 利用実績
  • 属性の変動
  • 利用者の性質

利用実績というのは、ローンを長く利用しているかどうかです。カードローン契約後に良くトラブルを起こす人では、カードローンの利用停止、カードローン契約の凍結という対応も取られるのですが、これらの対応を取られていないようであれば、増額審査においても評価されやすくなります。

属性の変動というのは、年収、勤務先が変わったかどうかです。

人によっては、属性の変動が著しいのに連絡を入れない、もしくは嘘をつくこともあります。そのため、誠実な対応が良く見られる人であれば、カードローン審査において評価されやすくなるのです。

利用者の性質というのは、借金癖があるのかどうかです。

良く他社でも借金されている人では借金返済が難しくなり、そのため、借金返済のための借金をされる傾向にあります。このような人では、長期ローンが難しくなってしまいますし、銀行カードローンでは、審査そのものを断られることもあるのです。

逆に、借金を1つずつ完済されている場合は、利用者の性質が良いという評価になります。これは少額の借金であっても変わりませんので、あえて少額の借金を行っておき、利用者の性質を良くするというテクニックもあります。