土日祝日のカードローン審査も速い!スピーディーなソニー銀行
ソニー銀行など、銀行カードローンというと審査が厳しいイメージがあります。
ですが、このようなイメージの多くは、銀行カードローンを利用されたことがない人ほど強い傾向にあり、実際にカードローンを利用されている人の多くは、安心して利用できることを理解している人が多いです。また、銀行カードローンといっても、過去のように厳しいカードローン審査を行っている銀行ばかりではありません。
今回は、そんな銀行カードローンの実態、そして、ソニー銀行の利便性についてまとめて案内させていただきました。
申込条件がシンプル!ソニー銀行は申し込みやすいカードローン
- 普通預金口座を開設している
- 申込者の年齢が満20歳以上65歳未満
- 安定した収入を得ている
- 日本国籍を有している
- 保証会社の保証を受けられる
このようなカードローンの審査条件は、ソニー銀行のみではなく、大手銀行のカードローンであれば、ほぼすべてのカードローンで同様の条件が盛り込まれています。
補足となりますが、外国籍の人であっても永住権を有している方であれば、日本のカードローン審査を受けられるようになっていますし、これはソニー銀行でも同じです。カードローン審査というと、消費者金融は甘い、銀行は厳しいイメージもありますが、今では保証会社がプロミス、アコムという時代なのです。
カードローン審査など、カードローン審査から契約、返済までの対応を担当している会社のことです。
今では、大手消費者金融として有名なプロミス、アコムが担当しているため、消費者金融により近いカードローン審査を受けられるようになりました。また、保証会社が消費者金融ということで、過去に比べて素早いカードローン審査も可能となったのです。
そのため現代の銀行カードローンは、審査時間が即日、もしくは60分以内というものが多くなりました。
ソニー銀行の魅力!学生やフリーターも申し込みが可能となっている
ソニー銀行は銀行カードローンなのですが、アルバイト、パート、学生であっても申し込めるようになっています。
ただし誰であっても、カードローン審査に通る保証付きというわけではありません。近年では、カードローン審査が昔に比べて甘くなったと言われることもありますが、以下の条件を満たせない人ではカードローン審査に通るのは難しいでしょう。
- 安定した収入を得ている
- 信用情報に問題がない
安定した収入とは、以下の条件をクリアしている収入のことです。
- 副収入ではない
- 勤続年数に問題がない
副収入に相当する収入というのは、ギャンブルで得た収入であったり、人から譲り受けたお金などのことです。不定期にしか発生しない、もしくは元金を失ってしまうような収入については、どれほど多額であったとしてもカードローン審査に通ることはありません。
信用情報に問題がないについては、現在までの金融の利用履歴を確認した上で信用できるかどうかという意味です。人によっては、すでに多額の借金をされているのに、他でも借りようとしている人もいます。
ソニー銀行のような銀行カードローンは、このような情報もチェックされてからカードローン審査を進めますので、借金が多いと判断できる場合は、事前に借金返済を終えておいたほうが良いでしょう。
年齢制限に余裕がある!ソニー銀行は64歳まで申込可能
また、カードローン審査の年齢制限は以下のようになっています。
- 銀行:20~60歳まで
- 消費者金融:20~65歳まで
一般的な銀行カードローンと比較した場合、ソニー銀行のほうが年齢制限に対して余裕があります。ちなみに、64歳まで申込可能となっているだけなので、すでに64歳を超えている人の場合、カードローン審査については要相談となります。
これは消費者金融カードローンでも同じです。カードローン審査で大事な要素は、返済能力が本当にあるのかどうかです。
そのため、すでに仕事を行っておらず無収入という人の場合、カードローン審査にかかる時間、融資額の幅についても大きな差が出ることもありますので、早めに相談をされたほうが良いでしょう。
また、消費者金融は65歳以上でも融資を行っていると噂されることもありますが、消費者金融は会社ごとでサービスが違っています。つまり、大手消費者金融であれば対応可能でも、中小の消費者金融では対応不可ということもあるので、このような情報は過剰な期待を寄せないほうが賢明です。
メリットばかりではない!ソニー銀行利用前に知っておきたいこと
ソニー銀行も銀行カードローンなので、以下のような条件に一致する人に対しては融資を行っていません。
- 借入件数が多すぎると判断できる
- まとめて申し込みのサービスを利用している
借入件数についてですが、銀行、消費者金融で若干異なっているので注意してください。
- 銀行:3件以内
- 消費者金融:5件以内
消費者金融は銀行に比べて審査が甘いと言われています。ですが、消費者金融であっても借り過ぎだと判断できる相手に対して、カードローン審査を行わないことが増えています。
そのため、上記の件数については参考程度で役立てると良いでしょう。
まとめて申し込みのサービスというのは、例えば、複数の銀行、消費者金融に対して、まとめてカードローン審査申込を行う、このようなサービスを利用している場合が該当します。銀行、消費者金融ともに、他社と比較されるのは問題ないのですが、同時に申し込まれるのは良くないと判断するのです。
というのも、まとめて申し込みの影響で借入件数が多くなることもありますし、借金返済を真面目に考えていないため、まとめて申し込みを利用していると判断することもあるからです。
また、まとめて申し込みのサービス内には、知名度の低い金融業者を利用させるものも含まれます。このような金融業者を利用してしまうと、想像以上の利子が発生するなどトラブルが起きることもあるので、大手の銀行、消費者金融はまとめて申し込みに対して慎重なのです。
このようなサービスの中には、ヤミ金と呼ばれている金融業者を利用させる悪質なものもあるので、ソニー銀行などの審査申込に関しては、1件ずつで対応したほうが無難でしょう。
信用情報は大丈夫?ソニー銀行のカードローン審査に通る人の特徴
カードローン審査に通る人は、信用情報がクリーンと言われています。
具体的には、以下のような信用情報のクリーンが見受けられる人であれば、カードローン審査に落ちる可能性が低くなるのです。
- ローン各種でトラブルを起こしていない
- 過去に金融トラブルを起こしていない
これらの情報については虚偽の情報で騙すことができません。というのも今では、個人信用情報機関に加盟している銀行、消費者金融が増えているからです。
CIC、JICCなど日本国内には様々な個人信用情報機関が存在します。
個人信用情報機関の役割は、加盟している金融機関から金融の利用履歴を登録する、共有可能な情報を照会可能にするというものです。
つまり、現代の銀行、消費者金融のほとんどは、個人信用情報機関を通じて正確な情報を引き出せるようになっているのです。過去であれば、銀行、消費者金融でマニュアルを整備し、会社ごとで情報を整理、照会することがほとんどでした。
しかし中には、マニュアルをしっかりと整備しない金融業者もいたため、年収以上で融資してしまうといったトラブルが起きたのです。
そのため今では、個人信用情報機関に加盟している金融業者が多くなりました。また、照会にかかる時間は短いため、今では30~60分ほどでカードローン審査を終えられるケースが増えています。
意外とやってしまう!?こんなことでもカードローン審査が厳しくなる
ソニー銀行だけでなく、ほぼすべての銀行では以下のような審査も行っているので注意してください。
- 返済の遅延情報の確認
- スコアリング審査
返済の遅延というのは、約定返済日に対しての遅延です。
例えば、27日が約定返済日の場合に、1週間ほど遅れて返済された場合は、遅延の件数1件として登録されるのです。小さなトラブルだと思ってしまう人もおられますが、何度も遅延されている場合は、ブラックリスト登録されることもあるので注意してください。
要注意人物が載っているリストのことで、金融業者の場合は、融資を不可能と判断されている人物のことです。
他にも、スコアリング審査という、属性別の審査も行っているので注意してください。スコアリング審査の場合、以下の属性において良い評価を得られない人の場合、カードローン審査に落ちやすくなってしまいます。
- 年収
- 職業
- 勤続年数
- 居住年数
- 配偶者の有無
年収、職業に関しては安定していると判断できる人ほど、スコアリング審査の評価が上がっていきます。わかりやすい例では、公務員、大手企業の社員などは高評価の対象となりやすいです。
勤続年数や居住年数は1年以上、配偶者の有無については、配偶者がいる人ほど高評価になりやすいです。
スコアリング審査も行っている理由ですが、銀行、消費者金融ともに、今では3~5年といった長期ローンを認めている金融業者が増えてきました。そこで長期ローンを組めるかどうか、安心して融資を行える相手かどうかを判断するため、スコアリング審査も行っているのです。
補足となりますが、ソニー銀行などの銀行カードローン、そして消費者金融カードローンであっても、スコアリング審査の評価点数を公開していません。具体的な評価方法は伏せられているので、基本的なスコアリング審査で落ちないように対応したほうが良いでしょう。
申し込みブラックも良くない!ソニー銀行の審査に通るには?
ブラックリスト登録の中には、実は、申し込みブラックというものもあります。
短期間に複数の金融業者に対して申し込みを行っていると、申し込みが多過ぎると判断され、ブラックリスト登録されます。
人によっては、申し込みブラックについての知識が無く、何度もカードローン審査の申し込みをされてしまう人もいますが、これでは警戒心を強めてしまうだけなので注意してください。
申し込みブラックにならない申込方法では、1ヶ月間に1件のみと決めて申し込むのが理想です。また、銀行、消費者金融では銀行カードローンのほうが、申し込みブラックに対して厳しいです。
例えば、すでに2件以上で消費者金融カードローンの申し込みをされている人が、ソニー銀行のような銀行カードローンでも申し込みされると、すぐにお金を借りないといけない理由があって、銀行カードローンも利用していると判断されます。金銭的に苦しい相手に対しては、中々融資の話を進めることが難しいため、このような人ではカードローン審査に落ちることが多くなるでしょう。
また、このようなケースで審査に落ちたとしても、カードローン審査後に注意してくれることはありません。
そのため、カードローン審査の問題点については、申込者のほうで判断しないといけないのです。もしカードローン審査に自信が無い場合は、ソニー銀行で相談をしてみると良いでしょう。
今では多くの方が銀行カードローンを利用されているため、身近な問題の相談から、多額の融資に関する相談まで行えるようになっています。
銀行系は信用情報に厳しい!?半年以上で情報を管理している
信用情報に傷がつくという表現は、今では銀行、消費者金融に関係なく良く見られるようになってきました。
というのも下の表のように、信用情報を重んじる加盟金融機関が増えているからです。
機関名 | 期間 | 加盟金融機関 |
---|---|---|
JICC | 6ヶ月間 | ・中小の消費者金融 ・大手消費者金融 ・大手クレジットカード会社 ・銀行カードローンの保証会社 |
CIC | 6ヶ月間 | ・大手消費者金融 ・クレジットカード会社 ・銀行カードローンの保証会社 |
KSC | 1年間 | ・銀行 ・信用金庫 |
期間というのは、申し込みブラックなどブラックリスト登録に対して用いられています。
つまり、JICC、もしくはCICで6ヶ月間の期間が発生するというのは、6ヶ月間もかけて信用情報がクリーンになるという意味です。注意点として、すでに金融事故である債務整理、多重債務、自己破産の手続きを終えている場合は、5~10年もかけて信用情報がクリーンになります。
6ヶ月間、1年間の期間は、申し込みブラック程度に対してだけなので、全体的に同じような期間で、信用情報がクリーンになるわけではありません。
また、銀行、消費者金融では過去にトラブルを起こした人に対して、カードローン審査を行わないこともあります。これは大手の銀行、消費者金融であっても同じなので、過去に利用されていた銀行、消費者金融の間で金融事故を起こされていると、今まで利用してこなかった金融業者以外では、カードローン審査に通らなくなるでしょう。
これは融資額の大小が関わっているわけではありません。そのため、10万円以内の融資を受けている場合であっても、金融事故を起こさないように注意しましょう。
また、すでに複数から融資を受けている場合も、借金を完済されてからソニー銀行を利用すると良いです。このような対応は評価されますので、焦ってカードローン審査の申し込みを行う必要は無いのです。